2024年1月18日(木)に、九州工業大学 社会連携講座 Web3 Labの成果発表会を九州工業大学飯塚キャンパスのポルト棟で行いました。
九州工業大学 社会連携講座Web3 Labは、2023年6月から開講しました。九州工業大学情報工学部 情報・通信工学科の荒木研究室、アミタホールディングス株式会社、株式会社chaintopeとともに株式会社ハウインターナショナルが実施主体を務めました。本年度の登録学生数は50名でした。Web3 Labの目的は、本格的なブロックチェーンエンジニアの育成です。さらには応用領域として期待されるサーキュラーエコノミー(循環経済)の学びも行って参りました。学生たちは最初に座学にてブロックチェーンを基礎から学び、ブロックチェーンを使ったハンズオン、グループワークを行ってきました。あわせて、社会全体で求められているスタートアップの思考を学ぶと共に、リーダーとなるために重要な人間学の学びを深めて参りました。
成果発表会には4チームがエントリーし、プレゼンテーションによる審査が行われました。
成果発表会には、発表者、審査員、ギャラリーあわせて30名ほどが参加しました。
1チームあたり、発表8分、審査員からの質疑応答7分で進行しました。学生からの鋭い意見に審査員が感嘆する場面や笑いをとるチームもあり、全体的には和やかな雰囲気で進行しました。
<発表会の様子>
エントリーチームと発表内容は以下の通りです。
最優秀賞(副賞: Amazonギフトカード 10万円)は、チームEが受賞しました。おめでとうございます! 工大祭の花火の写真でモザイクアートを作成し、NFT化するプラットフォームの開発にぜひ期待しています。
チームE:最優秀賞受賞
チームCは、アミタホールディングス賞(副賞: Amazonギフトカード 3万円)を受賞しました。チームSは、chaintope賞(副賞: Amazonギフトカード 3万円)を受賞しました。チームEは、飯塚友情ネットワーク賞(副賞: Amazonギフトカード 3万円)を受賞しました。おめでとうございます。
チームC:アミタホールディングス賞
チームS:Chaintope賞
チームV:飯塚友情ネットワーク賞
本年度のWeb3 Labは、この成果発表会により閉幕となります。本取組にご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。参加していただいた学生のみなさま、お疲れさまでした。来年度の連続参加はもちろんアリです。来年度はさらにパワーアップして開講予定です。募集開始までいましばらくお待ちください。どうぞご期待ください!
審査員、参加者の皆様及び運営スタッフ
【九州工業大学 社会連携講座 Web3 Lab 成果発表会概要】
■日時:2024年1月18日(木) 18:00〜20:00
■場所:九州工業大学 飯塚キャンパス内ポルト棟
■主催:九州工業大学 社会連携講座 Web3 Lab
■実施団体:九州工業大学情報工学部 情報・通信工学科 荒木研究室、株式会社アミタホールディングス、株式会社chaintope、株式会社ハウインターナショナル
■協力:福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議、飯塚市、一般社団法人飯塚友情ネットワーク、Fukuoka Blockchain Alliance