第8回 フクオカRuby大賞 優秀賞を受賞いたしました

2016年2月9日(火)に開催されました「Ruby・コンテンツフォーラムFUKUOKA2016」にて、「第8回フクオカRuby大賞」の発表があり、”ブロックチェイン研究チーム(近畿大学山崎重一郎研究室、ハウインターナショナル)”にて開発いたしました”仮想通貨のブロックチェイン技術によるP2P型の電子投票システム「Congrechain」”が『優秀賞』を受賞いたしました。

賞状
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「Congrechain」はBitcoinのブロックチェインの上位プロトコルであるOpen Assets Protocolを利用し、投票権をアセットとして発行し、投票権の配布と投票をブロックチェインにブロードキャストすることでP2P型の投票システムを実現しています。

Open Assets Protocolの利用には独自開発したopenassets-rubyを使用しており、参照実装であるColorcoreの機能に加え以下のような機能拡張を行っています。

  • Asset Definition File(約款のようなもの)を付加したアセットの発行
  • 投票というユースケースにおいて、大量の投票権の交付及び投票をブロックチェイン上でスムーズに行えるよう、UTXOの分割発行に対応
  • アセットの焼却
  • 複数のアセットを1トランザクションで送付可能に
  • 単一アセットを1トランザクションで複数の送付先に送付可能に

「Congrechain」では投票というユースケースにフォーカスした機能拡張をしていますが、ユースケースに応じて解決すべき課題は様々です。
投票以外にもブロックチェインが利用可能なユースケースは多々あり、弊社ではブロックチェインを活用したソリューションの研究開発を行っています。